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BLOG2017
寒くなるこれからの時期に観たくなる映画を、イチコセレクションでおおくりいたします。
個人的冬映画のテッパン!と言ってもいいかなと思う有名作品多めです。
ホリディ
個人的冬の定番映画といえばコレです。
キャメロン・ディアス演じるアマンダとケイト・ウィンスレット演じるアイリスが、休暇中にお互いの家や車などを交換する「ホーム・エクスチェンジ」で自宅を交換するところから始まる物語。
2人のキャラクターは住んでいる場所も環境も全くの正反対で、お互いに出向いた先でそれぞれに恋をします。
ジュード・ロウもジャック・ブラックも本当に素敵なキャラクターで、とにかく2組のカップルが可愛くて仕方ないです。
寒い冬に観たくなる、心あたたまる映画です。見終わった後ほっこりします。
ちなみに私がクリスマスに観る映画!といえば一番はコレです。
毎年見るのかと言いたくなるくらい見てる気がします。
何度観ても本当に良い映画です。
ショコラ
ジョアン・ハリスの同名小説を映画化した作品です。
南米から受け継がれるチョコレートの効能を広めるため、世界中を旅している一組の親子がフランスのとある村でチョコレート店を開店するところから始まる物語。
みんな大好きジョニー・デップが、珍しく正統派イケメンで出演しています。
ジプシーという民族のリーダー役で登場するのですが、文句のつけようのない格好良さです。
ギターを弾くシーンで彼は一体世界中何人の女性をうっとりさせたのでしょうか…本当にずるいくらいかっこいい!
タイトルの通り、チョコレートがたくさん出てきます。
とにかくチョコレートが食べたくなる作品ですので、鑑賞前にチョコレートを買い込むのを忘れずに。
ニューイヤーズ・イブ
大晦日のニューヨークが舞台です。
タイムズスクエアで毎年行われる、盛大なカウントダウンイベントを中心にしたオムニバス形式のロマンティック・コメディ映画。
キャストの豪華さもさることながら、登場人物のそれぞれの視点で描かれるカウントダウンの様子、それぞれの想い、とても感動させられます。
オムニバス形式の映画は主要キャラクターが多く、キャラクターを理解するのに時間がかかってしまうので基本あまり好んで観ないのですが、この作品はまた観たいなと思える作品でした。
この映画を見てから、私は毎年大晦日のたびにイケメンとエレベーターに閉じ込められる妄想をしていますが、残念ながら未だ現実にはなっていません。
(※詳しくは作品をご覧ください)
ブリジット・ジョーンズの日記
イギリスの女流作家ヘレン・フィールディングの同名小説の映画化です。
先月のブログで紹介したキングスマンの主演であるコリン・ファースの代表作ですね。
レネー・ゼルウィガー演じる主人公のブリジットは、ポスターやチラシでも「ブリジットのライフスタイルを真似ると、貴女の健康を損なう恐れがあります。」と観客への注意喚起がなされるような生活を送っている、独身女性。
もうなんだかこれだけで世界中の女性の共感を得そうな印象です。
映画や漫画の世界によくある、可愛くてスタイルが良くて…な主人公ではないものの、彼女の持つ独特の雰囲気や天然っぷりに、鑑賞後には彼女がとても可愛く思えます。
また、コリン・ファース演じるマーク・ダーシーが、無口で不器用なのにかっこいいのなんのって。
作中で着ているダサいトナカイのセーターすら愛おしいです。
そんなちぐはぐなふたりのラブコメディは、観ていて飽きません。
ホームアローン
言わずと知れたアメリカンコメディの傑作。
興行収入が12週連続一位、最も売れた実写コメディ映画としてギネスにも登録されているヒット作です。
もう説明も必要ないかもしれませんが、念のため。笑
クリスマス旅行の当日家族全員で寝坊してしまったために、マコーレー・カルキン演じる主人公のケビンがひとり家に取り残され、泥棒から家を守るために様々な仕掛けを作り、泥棒を撃退するお話です。
何も考えず、ただひたすら笑い続けられます。
クリスマス時期になると観たくなる、クリスマス映画の代表作のひとつですね。
地上波でもこの時期になるとよく放送されていますので、ぜひテレビ欄もチェックしてみてください。
日頃のストレスは、一通り笑って解消できます。
ちなみに、2、3と続編も出ていますが、私は1が一番好きです。
ラブ・アクチュアリー
クリスマスのロンドンを舞台に、様々なラブストーリーをグランドホテル方式で描いた作品です。
ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、アラン・リックマン、キーラ・ナイトレイなど総勢19名の超豪華なキャストが出演しています。
とにかく出てくるカップルがみんな素敵です。
特に私のイチオシは、アンドリュー・リンカーン演じるマーク。
ネタバレになるので多くは語りませんが、手書きフリップのシーンがとても印象的です。
また、普段サスペンス系の作品に出ている印象の強いリーアム・ニーソンですが、いつもと違った役柄が見れて、ファンとしてはとてもおすすめです。
私もダニエル(リーアム・ニーソン)の義理の娘になりたい。
天使にラブ・ソングを…
こちらも言わずと知れたウーピー・ゴールドバーグ主演のアメリカ映画の傑作ですね。
とある殺人事件の現場を目撃したしがないクラブ歌手が、かくまわれた修道院で聖歌隊をゴスペル風に改造するなどの騒動を描いたコメディ映画です。
全世界の興行収入2億3160万ドル、アメリカでは6ヶ月を記録する大ヒットとなりました。
作中の曲が本当に素敵で、歌って踊りたくなるのもこの作品の魅力のひとつですね。
ディズニーがこの作品のリメイクを進めていると報じらていますし、この冬にもう一度観ておこうかな!なんて考えています。
以上、冬に観たいオススメの映画7選 イチコセレクションでした。
今週末には3連休がやってきますし、年末には大型連休が待っています。
お出かけもいいですが、おうちでまったり映画鑑賞も良いですよ!
気になる作品があれば、あったかいコタツやココアをお供にぜひご覧ください!!