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1. なるほどデザイン
書籍の内容
この書籍では良いデザインが論理的に説明されています。
文章自体は少なく、イラストや写真が多く使われているため、スラスラと頭に入ってきます。
デザインの進め方や考え方なども分かりやすく図解されており、構図やフォント、色を決める上で重要なポイントが記載されています。
また、人が無意識に感じる赤色=暖かい、青色=冷たいという感覚もクイズ形式で記載されているので、客観的な感覚を知ることができます。
おすすめポイント
個人的に面白いと思ったのは、デザインの擬人化です。
フォントを例にとると、ゴシック体は応援団長の大声のイメージ、明朝体はしっとりした女性のイメージなど。デザインを見て人々がなんとなく感じている感覚が擬人的に紹介されているため、学習の観点でも非常に参考になり、自分と一般の感覚のずれにも気付くことが出来ます。
2. 1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座
書籍の内容
webサイトについての基本的な説明からwebコーディングの基礎知識まで網羅されており、この一冊だけでシンプルなLPを構築できます。
また、よく使われるサイトのレイアウトや装飾を学べるだけではなく、レスポンシブ対応についても学ぶことができます。
その他コーディングを学び始めて躓きそうな箇所が予め説明されているので、とても重宝している一冊です。
おすすめポイント
研修の際に会社から配布され最初のうちはこの書籍を見ながら進めていましたが、2年目でもこの書籍で学んだことは活きているため読んでよかったと思える一冊です。
特に横並びやタイル型に配置するときに使えるグリッドを知ったのですが、一見複雑な配置もタイル型の配置が便利すぎて感動しました。
また、著者はWebデザイナー+WebデベロッパーのManaさんでWebクリエイターボックスを運用されています。こちらのサイトは便利なコードやデザインが紹介されていますので、書籍+サイトの併用でよりスキルアップすることが出来ます。
3. 動くWebデザインアイディア帳
書籍の内容
私は公式のサイトからこの書籍の存在を知りました。https://coco-factory.jp/ugokuweb/
webサイトでよく使われている基礎的なアニメーションのコーディングを学べる書籍になります。CSSとjQueryが主に使用されているため、プログラミングの知識が無い方でも参考にすることができます。また、初心者にも理解しやすい解説が記載されており、応用にも対応しやすくなっています。
ハンバーガーメニューやページ内リンクなどはよく使用されるので、スキルアップをする上では必須の一冊になります。
おすすめポイント
公式サイトではそれぞれのアニメーションの動作をweb上で確認でき、コードもまとめて記載されているため自作のサイトに簡単に利用することができます。
そのため、学習には参考書を読み、実際にコーディングする際にはコードをサクッと使用できるという点が魅力です。
やってみたいと思うようなアニメーションは大体記載されているので、痒い所に手が届くような参考書です。