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こんにちは。
新型コロナが猛威をふるっており震える日常ですが、かといって家に引きこもっているのもよくない気がする…
でも人の密集するお店などには行きづらい…
じゃあ人が少なそうな景観の楽しめる山に行こう!ということで桜シーズンの神山に先月買い取ったロードバイクでライドしてきました。
ロード乗りの中でも有名な神山の南岸ルートを通り、神山のパン屋さん「かま屋」さんで折り返して帰ってくるルートを走ってみました!
桜満開!神山南岸ルート
神山は南岸ルートと北岸ルートと呼ばれる道があります。
北岸ルートの方が平坦が多く初心者向けですが、南岸ルートは常にゆるやかな勾配という少しキツめのルートです。
しかし南岸は桜が咲いているスポットが大変多いので初心者ながらも気合いで乗り切ろうと南岸に行くことにしました。
ルート的にはこんな感じです。(途中のトンネルは回避してるので若干変わってますが…)
かま屋さんまでの距離はスタート地点から約15kmほど。往復30kmです。
市内をママチャリで8kmぐらい漕ぐことがあるので倍くらいと考えたらロードバイクで15kmはそんなに長くはないのかなと甘くみていた私でした…実際はそんなに甘くなかったですが…
今回は自転車歴6年の友人Aと自転車歴1年の友人Bと初ライドの私三人で行きました。
友人Aを先頭に、私、友人Bの初心者完全キャリー陣形で向かいました。
乗り始めからもう割と大きい桜がたくさんあって「え?あのでっかい桜スルー?」という事象が何回も起きるぐらい桜スポットがたくさんありどこを走っていても壮観!でも走るのも精一杯!
走り始めてからずっと緩やかな登りなのですが、3kmぐらい走っただけですでに私限界では?となるくらい疲れてました。(とても体力がない)山に入るまでに4回ぐらい止まってもらって、やっとというかんじ。
たくさんアドバイスもらいながらなんとかキャリーしてもらってついていく感じでした。ちなみに平均勾配は基本2〜3%(ぐらいだったはず)、きついところで5%〜6%ぐらいです。知識の中ではゆるゆる勾配なのですが…
しかしながら桜スポットが多い!ちらほら一本とかではなく大きい桜がバンバンありました。正直桜どころではないぐらいにずっと限界でしたが眼前の桜を目指して回せ〜〜〜〜〜という感じでちぎれそうなモチベーションを保てたので桜があってよかったです。
いいかんじに桜スポットが点在していたので、休憩がてら撮影したりして目的地までとてもゆっくり向かいました。
桜きれい!縦長の写真はトンネル回避ルートにあり、人があまり通らない秘境感がとてもよかったです。
かま屋さん到着!
私だけ死にそうになりながら到着しました。
唐突に現れるファミリーマートの横にかま屋さんはありました。
ビュッフェの食べられるレストランと、パン屋さんがあります。
上の写真がパン屋さんで、下の写真がレストランです。
とても広々とした空間にオーガニックなお店がありとても癒されました。
土地の使い方が山ってかんじでいいです。
山登った!!!というすごい達成感のなか焼きたてのドーナツを食べ、さらにビスコッティーとアイスを買ってアイスにビスコッティーをぶっさして食べました。これを思いつく友人は天才。
焼きたてのドーナツ、サクサクのもちもちで限界を超えたお腹には染み渡りました。
アイスはベルギーのリッチなチョコでとても深みがあって美味しかったです。
お店にはパンだけでなくお土産なども売っていて紅茶を買ってポケットに入れて帰りました。
次はレストランにも行ってみたいなあと思います。
帰りは少し登るもののほぼ坂なので、行きの半分以下ぐらいの時間で帰りました。
帰りに長時間ブレーキをかけつづけたので後日手が一番ダメージを負いましたね…
行きで気になっていた桜スポットにも寄りながら帰りました。
しかしながらやっとのことで登りきった坂の桜並木は特に極楽を感じましたね。漫画のような空間がたくさんで素晴らしかったです。
これは友人のサイクルコンピュータのデータ。これあるとめちゃ楽しいですね!
高度上昇416m…眉山は280m…
サイコンは他にも色々なデータがみれて楽しいです。
カロリーはかま屋さんで食べたもの分がちょうど消費されたぐらいでしたね。せつない…もっと漕げるようにならねば。。
とはいえとても良い挑戦だったと思います。色々知識や経験が積めたので高レベルの人と序盤から高レベルクエストに挑み一気にレベル8ぐらい上がったような感じします。
南岸ルートがいけたらどこでもいけると言われたので、他のルートも色々挑戦しつつ力をつけて来年は止まらずに登れるようになりたいです!!
神山南岸桜コース、もうシーズンは過ぎてしまっていますが是非来年いかがでしょうか。
徳島は他にもいろいろ良いコースがあるようなので、これからが楽しみです。
コロナ的な弊害もあるので、あくまで慎重に、体調には気をつけて自転車生活を楽しもうと思います!