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日本には四季があり、その折々で色んな風景を観ることが出来ます。
夏はやっぱり海ですね。高い空、入道雲、海。
秋は紅葉。栗にサンマに松茸、秋の味覚。
冬は雪がいいですね。寒いけどスノースポーツ等楽しみがたくさんあります。
春は桜が美しいですね。
そして、花粉。
今年もスギ花粉の季節がやってきました。
毎年のことながら、今年も鼻が詰まって思考回路がショート寸前。
丸山です。
最近、中古ですがポメラを買いました。
ポメラって何?
ポメラとは、キングジムが販売しているデジタルメモです。
「ポケット・メモ・ライター」の略で「ポメラ」という名前らしいです。
デジタルメモってじゃあ何?なんですが要は文字しか書けない機械です。
今どきメールも通信も出来ない文字しか打てない機械です。
凄く、硬派ですね。
初代ポメラは今から11年前に「DM10」という型番で発売されました。
メーカーの予想を超える売上げを記録し、以降シリーズ化されていきます。
今回買ったポメラ
今回、僕が買ったのはDM100という2011年発売の機種です。
8年前!
iPhoneでいうと、4Sが発売された頃です。
そう考えると最近のような気がしますがもう8年も前なんですね。
外観はこんな感じです。
大きさはこんな感じ。
Surfaceと並べてみました。
全然大きいとは思いませんが、そもそもの「ポケット・メモ・ライター」という
由来からするととてもじゃないけどポケットには入らない大きさです。
ポメラシリーズはこのDM100が発売されるまで、折りたたみ式のキーボードを採用していました。
折りたたむことでポケットに入る大きさになっていたんですね。
しかし、このDM100はストレートタイプのキーボードを採用しているので
必然的に大きくなってしまいました。
開いてみた画像がこれ。
タッチディスプレイでは無いので、画面をタッチしても何にも起きません。
ただ文字を打ち込むための機械。
それがポメラです。
ちなみに、Bluetooth機能を使うと、iPhoneのリモートキーボードになったりします。
また、入力したテキストは専用のアプリを使うことでQRコード化し、すぐにスマホと共有することが出来ます。
この前の型までは無かったバックライト機能が追加されているので、夜暗い場所でも執筆作業ができるようになりました。
また、SDカードスロットがついているのでこれに保存してパソコンとデータの共有が出来ます。
流石に8年前のマシンなので、microSDではなくSDカードです。
ポメラシリーズの特徴といってもいいのがこれ。
電池駆動で動く所です。
(※このDM100の後継機である、DM200はバッテリー駆動です。)
電池で動くことで、もしバッテリーが切れても最悪コンビニで電池を買えばすぐに使うことが出来ます。
連続駆動時間が30時間もあるので一回満タンの電池を入れれば暫くは交換の心配は不要です。
ノートPCですと、12時間も動けば御の字なのでその倍以上駆動してくれるのはありがたいです。
書くぞ、、、
ポメラはカパッと開けると自動で電源がオンになり、ものの数秒で入力可能になります。
書くこと以外の機能が無いため非常に軽いです。
また、ネットに繋がらないため、書く時に気がつけばネットサーフィンしていた
というようなこともありません。
恐らくそんなにヘビーユーズすることは無いと思っていますが
まとまった文章を書いたりする時にこのポメラを今後うまく使っていけたらなと思っています。
ちなみに、ポメラを使う人のことをポメラニアンって言うそうですよ。
可愛いですね。
もし、他にポメラニアンな方がいらっしゃったらお話ししましょう!
では。