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Mojaveの次はCatalina!
日本時間の2019年6月4日2時、Appleの開発者カンファレンス「WWDC2019」にて、macOS 10.15 コードネーム「Catalina」が発表されました。
macOS Catalina(キャタリナ)、由来はカリフォルニアのサンタカタリナ島です。
Mojaveの時のようにGoogleマップで見てみました。
航空写真でも分かる、海と街並みの美しさ。サンタカタリナ島の唯一の都市アバロンの辺りです。
サンタカタリナ島はマリリン・モンローが新婚旅行で訪れたそうですね!
アップデートしたら、綺麗な海を見ながら仕事できるのか〜!
Catalinaのダイナミックデスクトップが今から楽しみです。
macOS Catalinaで追加・変更となる機能は?
大きく変わるのはiTunesの廃止です。
これまでiTunesにまとまっていた機能が「Music・Podcast・TV」アプリへと分割される形になります。
iPhoneなどのiOS端末とMacを同期する際は、Finder上に表示されるように変わるそうですよ!
新しく追加された「Sidecar」では、iPadをワイヤレスの外部ディスプレイとして使うこともできるようになります。
アクセシビリティも向上し、音声での操作に対応しています。
アプリの操作や、メッセージの記入・送信などを、音声だけで行う様子がムービーで紹介されていました。
絵文字も音声で入れられるのってイイですね!
音声操作はCatalinaだけでなく、他のApple端末でも使えるそうです。楽しみ。
私が個人的にとてもお世話になっている「iPhoneを探す」「友達を探す」の2つの機能は、「FindMy」に統合されます。
オンライン状態でなくても、Bluetoothを利用してApple端末を探すことができるそうです。
より利便性がアップしそうですね!
macOS Catalinaの正式版は2019年秋に配信が開始される予定です。楽しみだ〜!!!!
Sidecarが気になっているので、画面が割れてから使ってなかった私物のiPad Airを修理するか、いっそProに買い替えて活用してみたいですね。
今回macOS Catalinaと共に発表された「iPadOS」も使ってみたいです。
最後に、Catalina以外で気になった発表について。
Mac Proはスペックもお値段もすごいですが、横に大根を添えたくなるくらい本当に「おろし金」だったので笑っちゃいました。
あとは「SwiftUI」も気になってます。
SwiftUIはmacOS向けアプリの開発フレームワークで、ドラッグ&ドロップでUIを作成すると、なんと自動でコードを作成!
アプリ開発のハードルが下がりそうですね!
配信されたら触ってみたいです。