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「ながら防災」ができるガジェットと災害対策に使えるアプリ

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「災害大国」と呼ばれている日本。
地震や豪雨、台風など、自然災害が続いているように感じます。

防災グッズ見直さなきゃ……と思って色々調べていたところ、「ながら防災」「+ソナエ(プラスソナエ)」という言葉を知りました。
つい後回しにしてしまいがちな災害対策について、「(対策へのハードルを下げるために)防災という言葉をあえて使わず、いつもの暮らしのなかで無理なくできること(引用元)」から備えてみようという考え方です。

今回はアウトドアや日常の生活などでも使えて、有事の時に役に立つ「ながら防災」ができるガジェットと、災害対策に使えるスマホアプリをまとめてみました。

 

ながら防災ガジェット

ガチガチの防災グッズも準備はしているのですが、日常でも使える「ながら防災」グッズも用意しようと思っています。
前向き検討中のガジェットリスト。

ソーラー充電器

太陽光で充電できる充電器はキャンプなどでも大活躍しそうですし、もちろん災害時にも役立ちます。

北海道地震で被災した友人も、スマホの充電には難儀したと言っていました。
後ほどご紹介するアプリもそうですが、警報発令や避難情報など、有事の際の情報収集にはスマホが欠かせません。

低電力モードでもさすがに1週間の停電には敵わないですし、充電の手段として1台あると安心かも。

Anker PowerPort SolarAmazon

最大出力が3A。折りたたむとA4用紙よりも小さくなるのでコンパクト!
モバイルバッテリーの充電に使いたいな。

リュックサックやテントにも付けるための穴があるので、いろいろな場所で使えそう。

 

LEDソーラーランタン

リビングや寝室に置いておいても違和感がなく、いざという時には電源ナシで光源として役に立つ、LEDソーラーランタン2種です。

DI CLASSE Notte S公式サイトAmazon

わが家のリビング照明のエトワールがとても好きで毎日の癒やしになってるのですが、DI CLASSEのサイトを見ていたら良い感じのソーラーランタンを見つけました。

使用イメージが最高。防滴仕様なので、ベランダに置いても可愛いかも。
※防水ではないので大雨や水中はNGだそうです。

 

CARRY THE SUN公式サイトAmazon

超軽量&コンパクトなソーラーランタンです。公式サイトのロゴもキャッチコピーもかっこいい。
畳んだときの厚みが1.2cm(CDくらい)、重さはたったの57g!

防災系ブログで旧バージョンのSOLARPUFFを何度か見かけて、気になってました。
PET樹脂製で柔らかいのに丈夫で壊れにくく、完全防塵。防水性能も30分間の水没に耐えられるレベルです。(防水防塵IP67)

災害時に屋外やお風呂場の光源としても使えそう。もちろんアウトドアでも大活躍しそうです。

公式サイトで水に浮かべている写真が素敵なので、何個か買ってお風呂に浮かべてみたい。

浄水ボトル

トレッキングや登山、海外旅行の携行アイテムとしても役立つ浄水ボトルは、1つ用意しておくと安心。

KATADYN BeFree公式サイトAmazon

BeFreeはスイスの浄水器専門ブランド「カタダイン」のコンパクトな携帯用浄水器です。

水に含まれる微生物を99.9%、バクテリアを99.9999%除去するというからスゴイ。
登山中に見つけた川の水を飲用水に変えることができます。もちろん、水道水やお風呂に溜めた水も。
※海水・排水などには使えません。

 

「3日分の水と食料を備えておきましょう」とよく言われてますが、
大規模災害発生時などを想定した場合には1週間分の備蓄が望ましいとされています。

食料の備蓄はローリングストックである程度はどうにか出来るのですが、水の備蓄ってネックだなと思っています。。

飲料水の備蓄目安は「1人1日3リットル」です。
つまり1週間分で1人あたり21リットル、わが家の場合は3人家族なので63リットル……
家がペットボトルで埋まってしまうし、大量買いも難しい。
あまりに高難度なので、浄水ボトルの購入はかなり前向きに検討中です。

BeFreeなら、0.6リットルのボトルでも約1000リットル分の浄水能力があるので安心。
カートリッジも用意しておけば超安心。

 

防災に役立つ無料アプリ5選

スマホの緊急速報機能はありますが、鳴らない時もあったので念の為アプリも入れています。
ちなみに鳴らない時の原因と対策はコチラ

ご紹介するアプリ5つはすべて無料!有事の際だけでなく、普段から役に立つアプリもあります。

tenki.jp

「tenki.jp」の精度には常日頃からお世話になってます。とにかく情報量が多く、かつ見やすいというのはありがたい。
地震や台風の情報も見ることができます。

radiko.jp

「radiko.jp」はPCやスマホでラジオがきけるサービスです。以前は民放のみだったのですが、2019年4月1日からNHKラジオ第1とNHK-FMも正式サービスとなりました。
こちらも常日頃からお世話になってます。もちろん停電時の情報収集にも。

ゆれくるコール

「ゆれくるコール」は緊急地震速報通知アプリです。防災アプリとして超有名なので、インストール済の人が多いかも。
大きな揺れが到達する数秒~数十秒前に、すばやく地震発生の情報をお知らせしてくれます。

Yahoo!防災速報

「Yahoo!防災速報」は、気象警報などが発令されたときにスマホにプッシュ通知を送ってくれるアプリです。
通知してくれる情報の種類が豊富。

東京都防災アプリ

「東京防災」という防災ブックのアプリ版です。
東京都民はもちろん、都民以外にも有用な情報ばかり。今まで知らなかった方は是非読んでみてほしいです。

東京防災はPDF版も持ってるのですが、アプリ版はマニュアルだけでなく「災害時モード」があり、
緊急ブザーや災害用伝言ダイヤルへの一発発信、警察や消防への一発発信など多機能です。
マイエリア設定で東京以外でも設定できるようになればいいのになーと思うので、今後の更新に期待してます!

マスコットキャラの防サイくん(3歳)がかわいいんじゃ~

 

 

普段使いできるものが災害時にも役立ってくれるなら、準備のハードルも下がりますね!

今回、防災について調べ直していたときに「防災ソング」なんてのも発見しました。
なんとスチャダラパー!!!

防災意識がそれほど高くない人でも、興味を持つきっかけになりそうですね。