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4月になって、街では着慣れないスーツに身を包んだ新社会人の皆さんをよく見かけます。
そんな彼らを見ながら、大人と子供の違いって何でしょう?という問いを思い出しました。
先日受講した勉強会での一幕です。
講師の方が仰るには
「与える」<「受け取る」が子供。
「与える」>「受け取る」が大人とのことでした。
成る程、自分は与えられる人になっているのかな。
社会人になってから15年位になってきました、丸山です。
さて、皆さん「Google しごと検索」って知ってますか?
本国アメリカでは「Google for jobs」という名称で2年前からサービスが開始されました。
求人媒体と言えば、テレビコマーシャルでもお馴染みのIndeedが一般的です。
それがとうとう、日本でも今年1月23日に「Google しごと検索」という名称でサービス開始されました。
https://japan.googleblog.com/2019/01/shigoto-search.html
どんな風に表示されるの??
例えば、「徳島 エンジニア 求人」といった感じで検索するとします。
すると、広告表示のすぐ下にGoogle しごと検索の表示がされます。
検索に合致する上位3件が今は表示されるようです。
何とIndeedよりも上位!
各求人情報をクリックするとこの様な形で求人情報の詳細画面に遷移します。
まだリリースしたばかりのサービスなので今は、求人媒体からの引用が多い印象があります。
今後、求人企業各社のドメインからの引用が増えそうな感じはしますね!
Google しごと検索に自社の求人情報を対応させるには??
こちらGoogleの情報によると、求職情報の構造化データを該当するページに追加すればいいようです。
じゃあ、そもそも構造化データってなんだという事なのですが、具体的にはこんな感じの文字列です。
会社名や、ロゴ、住所、募集職種、労働条件等がここには記載されています。
※求人用の構造化データタイプはこちらでまとめられています。
こういった形の情報を求人ページのHTML内に置いておくことで
Googleの検索ロボットがクロールして、求人情報として「Google しごと検索」に加えてくれます。
もし、ご覧になっているあなたが会社のWeb担当者なら
これらの対応を行えばすぐに「Google しごと検索」にマッチしたサイトになります。
構造化データのチェックはこちらのテストツールが利用できます。
https://search.google.com/structured-data/testing-tool
終わりに
「Google しごと検索」は今後もカスタマイズが続き、より使いやすいものになっていくと思います。
もし、我が社も「Google しごと検索」に対応したいとお考えの企業様。
是非、データプロにご相談ください!
弊社エンジニアが、ご相談を承り、こちらの対応を致します。