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あけましておめでとうございます。
2019年もよろしくお願い致します。
丸山です。
さて、年明け早々にではありますが2018年の流行語大賞って何だったか覚えていらっしゃいますか?
そだねー。
はい、「そだねー。」です。
てっきり、「平成最後の」だと思っていたのですが調べてみたらノミネートもされていなかったみたいで少しショックです。
閑話休題しまして。
EC-CUBEが平成最後のメジャーアップデートをしましたね。
今日はそのことについて触れていければと思っています。
EC-CUBEって何だ?
EC-CUBE(イーシーキューブ)は、オープンソースのEC向けコンテンツ管理システムである。
株式会社ロックオンが開発してきたECサイト構築システムECKitを元に、2006年9月1日にオープンソースとして公開
(デュアルライセンスの採用により、GPLの他、商用ライセンスも選択可能)。
同社を主導として開発が続けられている。
(Wikipediaより抜粋)
簡単にいえば、誰でも基本無料で利用可能な通販サイトを作るためのシステムパッケージです。
しかも、EC-CUBEは有名なWordPressとかと違って純国産のシステムなんです。
なので妙な所に英語が入っていたりしてない分、導入への敷居が低いと言えますね^^
私はEC-CUBE2の時にデータプロに入りました。
その後、バージョン3がリリースされて、とうとう4がリリースされました。
3のリリース時と同様に、まだまだ専用のプラグインが充実しているとは言いがたいので
実案件で使えるようになるのはもう少し先かなと思っています。
ちなみに、現在広く利用されている3のサンプル画面はこちら。
そしてそして、バージョン2のデモ画面がこちら。
デモサイトですから、いいんですが、、、。
味、ありすぎだろうと思いながら当時制作していたのを覚えています。
そしてそして!
今回リリースされたEC-CUBEバージョン4のデモ画面がこちらです!
味のありすぎたバージョン2、そして随分シュッとしてきたバージョン3。
そこから更に洗練された印象のあるバージョン4。
少しずつ触ってみながら実案件に備えたいと思います。
他にはどういうのがあるの?
ECサイトを構築するCMSはEC-CUBEだけではありません。
他にもたくさんあるのですが、代表的なものを幾つかご紹介します。
世界で使われているECサイト用CMS「Magento」
「Magento」はアメリカ発のECサイト用パッケージです。
日本でECサイト用のCMSと言えば、今ではEC-CUBEがまずはじめに挙がるでしょうが
海外ではこちらのMagentoのシェアが高いようです。
ただし、言語が丸っきり英語のため利用するためにはまず日本語の設定が必要です。
設定や導入にさえ慣れてしまえば、世界中の開発者が作成した豊富なプラグインを利用し
非技術者であってもリッチなサイトを容易に構築することが可能です。
WordPressのECサイト用プラグイン「Welcart」
「Welcart」は単体でのECサイト用CMSではなくWordPressのプラグインとして構成されています。
3~4年前はデータプロでのECサイト構築といえばこちらのWelcartを利用することが多かったです。
日頃、ホームページ制作の際にWordPressを利用しているのでその分カスタマイズ時の勘所も把握しやすかったです。
おわりに
気づけばEC-CUBE3のリリースから3年が経っていました。
リリース当時、リッチな新着情報用のプラグインが存在せず自作したことを思い出します。
今回ご紹介したEC-CUBEやその他のCMSだけでなく世の中には本当に沢山のパッケージがあります。
データプロではあなたのご予算やご希望に合わせてよりよい選択肢をご提案いたします。
「売りたい何か」がございましたら一度、お気軽にご相談ください♪